2011年3月30日水曜日

なんだかもう

思い出そうとしても思い出せない人たちがいて、
今日たしかに誰かのことをふと思ったのに。それが誰だったのかさえもう忘れてしまっている。
思い出したことだけを覚えていて、中身ごとすっぽり抜け落ちている。ヤバイのか。それほどレベルのい低いDATAだったのか。それすらもう頭にない。

2011年3月21日月曜日

君がこの国を離れている間に

大きな出来事があって今回は会えそうにもありません。
君が帰国する頃にはまだ落ち着きを取り戻してはいないでしょうけれども
すべての調整が終わったらまた飲もうではありませんか。

2011年3月13日日曜日

もう十分だ

もう見たくない。
一刻もはやく彼らがすくわれますように。

2011年3月4日金曜日

何もかも几帳面に自分で仕上げようとすると

作品のストレスは高まるけれども、人間関係に綻びが生じ始める。それは分かっているつもりなのだけれど。

2011年3月3日木曜日

結局どこまでも追いかけてきて

いまもなお遠くで走っているのがわかるのは彼女だけだ。
でも一緒にならなくてよかった。今なら本気でそう思える。
共同生活というのは難しい。僕にとっては難しい。感性を麻痺させることでしか継続できないような気がする。

音楽に酔うということがある

結局聞かなかった14年。聞けなかった14年。あのときの歌声が帰ってきた。
まるで生きているような。言葉通り「生きているような」優しい声だ。

3月3日という日付は偶然ではない。

あの年も3月3日に始まったのだった。第二章と名付けた。第二章だからこそ、ふたたび終末、終幕を迎えた。忘れてはいけないのだ。